明治は遠くなりにけり
26日の土曜夕刻。
伯父・嘉明治が亡くなった。享年79。
彼は昭和3年11月3日生まれ。
知らない人も多いと思うが、今「文化の日」となっているこの日は、戦前まで「明治節」であった。
明治天皇・睦仁の誕生日である。
ゴリゴリの右翼だったらしい祖父・繁太郎は、その日に生まれた自分の四男を「明治を嘉(よみ)する」と名づけた。
ちなみに、戦中生まれの我が父(末っ子)の名は、まんま「勝男」である。
日曜と月曜とで通夜と告別式があるため、近所総出の草刈を急遽欠席させてもらい、帰省。
伯母や従兄弟と久しぶりに会った。
親戚付合いは非常に粗略にしてきたぼくであるが、今回ばかりは(年のせいかw)その顔ぶれを何やら妙に懐かしくも感じ、また同時に嘉明治氏がその席に居ないことに、なんとなく違和感を感じた。
前々から気づいていたことなのだが、この先遠からぬうちに、今のぼくらの苗字を名告る者というのは、近縁者のうちにぼく自身以外居なくなるのだな。
ま、どうでもいいことだが。
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